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初日

皆さんこんにちは、タカシ先生です。

始業式入園式を終え、本日第1日目の幼稚園です。各ご家庭では、嬉し恥ずかし、ドキドキワクワク、期待と不安…等々、親子共々様々な心の動きがあった1日だったと思います。記念すべき初日ですもの、保護者もどこかしらテンションが高く、しかし一方でどこか冷静な目で子どもを見ていたのではないでしょうか。

さて、幼稚園に登園してきた子ども達。特に新入園児の皆さんは、元気いっぱいでしたよ。コレも一重に説明会でお話をしたとおり「タカシ先生は、怖くない、タカシ先生は怖くなぁ〜〜いぃ〜」と、寝ている子どもの耳元で囁いて頂いたおかげでしょう。そういう保護者の皆様が集う中村幼稚園ですもの、タカシ先生を怖がるお友達は1人もおりませんでした。更に、担任へも心を開き、更に腕も広げ、更に更に両足もおっぴろげて担任に抱っこされているお友達の姿もみられ、タカシ先生は「よしよし…」と目を細めているのであります。

もちろん、タカシ先生もある男の子を抱っこしましたよ。両手で自分の頬をマッサージするかのように涙をぬぐっている可愛い男の子。どうにもこうにも部屋にいられなくて正門を見つめているその姿がとても愛らしく「抱っこする?」なんて聞くとこらえていた涙が更に溢れ、「コクっ」とうなずき両手を広げるのであります。まったく、こんな風にタカシ先生に抱っこされておるのに、数ヶ月後には今日の事なんて忘れて遊び呆け「あ、タカシ先生いたの・・・?」なんて風になっちゃうんだろうなぁ・・・。なんて思っておるのです。そして、「ひょい」と抱き上げる年少さんの軽いこと軽いこと。次第に抱っこなんてさせてもらえなくなるし、それどころか重くなってタカシ先生が抱っこできなくなっちゃいますね。

そういや昨日、卒園生のお父さんと話す機会がありました。卒園生の彼は今年21歳になるそうです。そして、年少時のまさしくこの時期「タカシ先生に毎日抱っこされ、泣いてわめいて事務所組になり、そんな日が続いて事務所とタカシ先生が大のお気に入りの場所になった。」と。そして「アノ時期があって、今の息子がいるんですよね」と。お父様は、そのことを昨日の事のように話してくださいました。その話を聞いてタカシ先生は21歳の卒園生に会ったら絶対にこう言ってやると決めたのです。

「抱っこする?」

年少時の、今、この時を大切にしたいですね。

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帰りの保護者の皆様のお迎えを待つ時間。初日はちょっと寒いね。