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本領発揮

入園して約2週間が過ぎました。だんだんと幼稚園の事も解ってきて、ふとした瞬間に寂しくなったりしても自分自身に「お弁当食べたら帰れるよね」なんてつぶやいてみたり、そんなことはお構いなしにお庭で遊んでみたりと、それぞれの子どもの姿が見られるこの時期は、「ふんふん、おぬしはそんな具合なのだな?」と1年を予想出来る時期なのであります。まぁ、数人いる年少少さんは、泣くのが当たり前で、この時期は先生に抱っこされたり、手を繋いでいたり。そんな姿が当然なので年少少さんなのです。抱っこされたり先生に手を引かれたりと言うのも、この時期独特でありますので、あまり心配なさらずに登園させてくださいね。

さて、タイトルにもあるとおり、この時期のお友達、特に新入児は本領発揮をし始めるのであります。幼稚園の正門を入るとすぐにある大きな滑り台。年中さんと年長さんは、時間を見て遊ばせていますが、年少さんはまだ遊べないのであります。やっぱり高い滑り台なので「遊び方」をみんなでお勉強してから解放という訳です。

しかし、もうやってみたいのが新入児なのです。タカシ先生や、他の先生が滑り台の階段に陣取り「年少さんは、まーだ」つって階段を上がろうとする年少さんを引き留めます。大抵のお友達は、スゴスゴと諦めて別の場所で遊び始めるのであります。まぁ、お母様方が「だめよー!」なんつったって言うことを聞かない我が息子に「なんで言うこと聞かないの!!(キーーー!!!)」っとなるところだと思いますが、幼稚園の先生の言うことは大人しく「はーーーーい!」なんつって良い子良い子するんですよ。想像つかないでしょう?(^o^)

でも中にはいるのですよ、本領発揮のお友達が。可愛く「はーーい」なんていうものの、ものの30秒もすると戻ってきてまた階段を上がろうとする輩が・・・。担任の先生方が、その都度優しく「もうちょっと待っててね」とか「遊び方を教えてもらってからね?」とか「今日は年長さんだけよ」なんてほんと、仏様の様に優しく声をかけ「滑り台やりたいよねー」なんて共感し子どもを納得させているのです。まったく、いい先生ばかりです、中村幼稚園は・・・。

しかーーーっし!タカシ先生は違うのであります。それこそ最初の数回は、「今日はバッテンな日だよ」なんて言う声かけから、次は言葉に加えて人差し指をクロスさせ「バッテン!」次また来ると「バッテンバッテン」と二回。更に来ると今度は声を出さずに目力と人差し指のバッテンだけで。その次には、「ぎろり」とにらんで目力だけで。と言う具合。そんなもんで、何回もやってくるお友達は最後の方には、声にならない声を出しタカシ先生の顔をのぞき込むのであります。

まぁ、それくらいになりますと、聞かなくてもタカシ先生の「ぎろり」で「あ、今日はダメな日ね」なんて潔く諦めるお友達もいるのでありますが。こんなお友達もいるのです。

「あ、こっちの階段はだめなのね。じゃ向こうから上がっちゃおー!!」っていう頭の回る子が・・・。しかーーっし!それは既に予想される行動であります。タカシ先生の反対側には、担任の先生が待ち構えていて「今日は滑り台はお休みの日ね」なんて優しく諭されるのでありました。残念無念。