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日本一

「日本一」という言葉を聞くと皆さんどんなイメージを持つでしょうか。「ん〜遠い世界の話しだな」とか「そりゃ、むりですよぅ〜」とか、なんとなく自分とは違う世界に住む人々の話といった感じでしょうか。タカシ先生だって、「日本一かぁ。あ、中村幼稚園の卒園式は日本一だが、他の幼稚園の卒園式は見たことないしなぁ。。。」といった具合です。

さて、そんな遠い世界の日本一ですが、今日、日本一が幼稚園にやってきました!日本一の方のお名前は、「渡辺祐介」年齢は22歳。平成13年に中村幼稚園を卒園した卒園生です。タカシ先生からすれば「ゆーすけ!!」です。なにせ、ゆーすけのお父上は、私と同級。さらに、在園期間中は、お父様に車(トラック)を出して頂き、お遊戯会の大道具を運搬していただきました。卒園しても、ゆーすけ君は、お父さんのお手伝いといってトラックの助手席に乗り手際よく荷物の積み下ろしを率先して手伝ってくれていました。

そんな彼がですね、全日本モトクロス選手権2017シーズンIA2クラスで年間総合チャンピオンになり、名実ともに日本一になって凱旋登園したのであります。https://race.yamaha-motor.co.jp/jmxia1/
しかも、彼は現在世界のYAMAHAのライダーとなっているのですからビックリぽんでございます。更に言えば、来年からUSAでバイクにまたがりそうだというのですから、タカシ先生は気絶しそうになっちゃうのです。「あの、ゆーすけが、ゆーすけが世界を駆ける・・・。」

そしてですね、今日は急遽相馬に帰ってきていたゆーすけ君とお父上が子ども達の為にバイクを持ってきて下さいました!そして、中村幼稚園の子ども達だけにご披露してくれたのです。時間の関係で、年長組と、年少さんのみのご披露でしたが、子ども達は仮面ライダーの様に格好良いモトクロスに興奮しきり。さらに、ソフトな面持ちで日本一に育ったゆーすけ先輩に握手をしてもらいご満悦なのです。

こうして、中村幼稚園を卒園してタカシ先生の知らない所で努力し、仲間と切磋琢磨し、日本一に駆け上がり、世界に羽ばたくゆーすけ選手を誇りに思います。そして、それを影でサポートしていた同級生の渡辺君にも頭が下がる思いです。

息子を日本一に育てた渡辺君の言葉「負けず嫌いの心は大切かもしれない。」タカシ先生には心に響きました。また、祐介選手も「色々な世界をみて、1つの事を継続していく力が大切かもしれない」と話してくださいました。くぅ〜、日本一の言葉には重みがある。

そして、12/2(土),3(日)にモトクロスの無料体験試乗会が行われる予定です。4,5歳が試乗対象です。場所などの詳細は来週案内のお手紙を配布しますので、興味がある方はお友達とお誘い合わせの上ご参加ください。もちろん、幼稚園児だけじゃなく小学生もOKです。

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仮面ライダーみたいな格好良いバイク!!

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ゆーすけ君もこんなに小さかったのになー(^o^)

発掘

秋晴れが続いていてお庭遊びをするには気持ちの良い陽気です。一通り登園が終わるとクラス担任は、この秋晴れの下園庭で沢山遊ばせてくれます。朝の支度を早く済ませられる年長児がお庭に出てきたと思えば、次は年中児。年長さんに負けじと年中児が園庭で遊びはじめれば、「わたちもー!」と言わんばかりにスモックに着替えた年少児が園庭にでてきます。こうして朝の自由遊びの時間は、園庭から湯気が立つんじゃないかと思うほど、全園児で活気溢れる園庭になるのです。

そんな湯気が立ちそうな園庭の片隅で「黙々」と頭を寄せ合っている年長男児。現役保護者の皆様なら解ると思いますが、園庭脇の「崖」。あの場所です。

手には砂場のおもちゃのスコップだったり、小さな熊手。バケツにふるい。それらを片手に夢中になって何をしているのかというと、それは「化石の発掘」なのです。幼稚園の崖から化石が発掘される確率は0%ではないとは思われ、年長男児は「がしがし」と崖を削っていきます。
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幼稚園の地盤は頑丈な岩盤。その頑丈な岩盤を、小さな手と砂場のおもちゃで「がしがし」すれば、岩盤の一部が「ぽろり」と握り拳大の岩になってはがれるのです。それを「化石だー!!!」と、そりゃぁもう、天と地がひっくり返るような表情でゲットするのであります。さらに、握り拳大の岩にならなくても、豆のような小さな小岩でも大切そうにバケツの中にあつめ「へへへ・・・」と悦に浸っている年長男児。「そんなもの何がいいのだ?」と大人の視点で軽くあしらってはいけないところ。
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更にタカシ先生としては正直「そんなにがしがしやられちゃぁ、少しずつ園庭が狭くなっていってしまうよぅ・・・」と、困惑してしまうのですが、その夢中になる表情を見たら「ま、しゃーないな」と思ってしまいます。

そんな盛り上がりを見せる年長男児を憧れの眼差しで見ている年少さん。年少さんというものは、やはり2つ年上のお兄さんをどこか憧れの眼差しで見ているもので、「おにーたん達がやっている事は僕ちんにもできりゅんだ!」とか「なんだかおもちろそーだから、まねしてみるのだ!」などと自分の力量を超えた遊びを楽しむものなのです。

そんな年少児が「たかちてんてー!カセキだカセキだ!」とにわかに活気づきました。たかちてんてーを呼ぶ声に「年少児がこんなところで化石を発見するわけなかろうよ・・・。大方石ころでも見つけたのだろう。でもまぁココはひとつ大げさに驚いてあげ『崖から落ちるんじゃないぞ』なんて先生ぶって声をかけてしんぜよう」などと年少さんが囲んでいるものをクラス帽子越しに覗いてみると・・・
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こ、これは・・・。かっちかちの地面の中から顔を覗かせたのは、何十年も前に埋められた砂場のおもちゃ。周りをがしがし掘って、小さな手で「んー」なんて引き出してみると、砂場のコップなのであります。こりゃぁ、年長男児のゲットする小岩より発掘らしい発掘なのです!よくぞ数十年の眠りから砂場のおもちゃを目覚めさせたな!すごいぞ!年少さん!!

かくして、年長男児の一部及び気持だけは年長児の年少児の間では今、化石の発掘が大流行しているのであります。