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1週間

いやぁ、この時期の1週間の経つことが早いこと早いこと。ある保護者の方が、新学期の幼稚園の様子を垣間見て「タカシ先生、1日が長いでしょう?」とねぎらいの声をかけてくださったのですが、なんのなんの。1日が終わるのがあっという間で、「タカシ先生はこの1日いったい何をしていたのだ?」と、夕刻今日の1日を思い返すのでありますが、何をしていたのかぜーんぜん覚えていないのです。もしや、覚えていないのは歳のせいか?いや昨日の夕ご飯は「ブロッコリーと豚肉の炒め物コーンをあしらって」と「糸昆布の炒め煮」であった。うむ、なかなか美味であった。でかしたぞ嫁。と昨日の夕飯の献立は覚えているので、歳のせいではあるまい。

さて、今週一週間を振りかえると、そうです!お弁当が始まりましたね〜。お母様方にとってはプレッシャーなお弁当。第1日目のお弁当には気合いが入ったのではないですか?なんていったって、もしかしたら人生で初!1人でお弁当を食べるのですからね。その時に「箸が、フォークが入っていないなんてことはあってはならん!しかも、食欲をそそるものでなくては。3食の色使いと栄養バランスを考え、冷凍食品なんてもってのほか!!」な〜んて、息巻いているのはきっと新入園児の保護者の皆様だけですな。進級児の保護者の皆様なんて朝冷蔵庫をあけて「うむうむ、よし。」と非常用の冷凍食品を1品チンしてちゃっちゃとご飯を入れふりかけをかけ、ブロッコリーを添え、一品残しておいた昨晩のおかずを詰め、「チーン」となった電子レンジからおかずを取り出し、「はいお弁当でっきあがりー!」って、ホント慣れたものです。

そうそう、この前ね、インターネットをしていたら、ある幼稚園が中村幼稚園のように完全お弁当なんですって。さらに、冷凍食品禁止なんですって。まーー奥様あり得ます?このご時世に、冷凍食品がダメだなんて。最近の冷凍食品のおかずは非常においしいの知らないザーますかね。タカシ先生のお子様なんて、右足1本分は冷凍食品で出来ているなんておっしゃってましたわ。そういう幼稚園の先生のお弁当を是非見せて頂きたいザーますわ。

と、まぁ色々な幼稚園があり、色々な解釈がありますが、タカシ先生は占い付きの一口グラタンが大好きです。

閑話休題

そんなわけで、始まりましたお弁当。人生初の幼稚園でのお弁当の時間は、お友達みんなお家の方が作ってくれたお弁当をパクつきながら「うまーーーーーい!!」なんて満面の笑みでしたよ。この姿、お母様方に見せてあげたかったな〜(^o^)

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もう全部たべちゃったー!!

創立記念日

【週明けの月曜日4/18は、中村幼稚園の創立記念日の為、幼稚園は休園になります】

創立記念日に際して、年に1度開くか開かないかのホームページの歴史のページを引用します。

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◆中村幼稚園は、故「荒信輔」氏により昭和5年に旧中村町馬陵公園内に町有建物を借用し創立されました。昭和6年同町、曲田に独立園舎を新築し、本格的な就学前教育を開始しました。当時中村町はもちろん、福島県浜通り地方には就学前教育機関は無く、初代園長は永年の教育経験を生かした、この地方における幼稚園教育の先駆けとなったのであります。しかし、第2次世界大戦は、この小さな幼稚園にも大きな混乱と影を落とし、園そのものの存在をも危機にさらしました。
◆にも関わらず、前園長の「荒きみ」は混乱期における幼児教育の重要性と初代園長の意志を思い、昭和28年に再認可を受け、新しい民主主義の下で幼稚園教育を再開しました。昭和48年旧中村町は急激な市街化の波に洗われ「幼児教育を行うには静かな自然環境の中が理想である」とい現園長の方針を実現すべく移転を決意し、現在の「新沼坪ヶ迫」へ新園舎を設立致しました。

◆平成16年。地域社会に支えられながら、緑に囲まれ静かな自然環境の中で理想的な幼児教育を行ってきた荒きみ園長は、平成16年1月17日に逝去し、平成16年度から荒美佐子が就任致しました。約35年間保育現場で担った幼児教育と前園長の子ども達に対する熱い思いを継ぎ、見えない所を伸ばす教育をモットーに子ども達の成長を第1に考えた幼児教育をして参ります。

◆平成26年には、荒崇志が園長に就任しました。歴代園長の幼児教育にかける思いを受け継ぎ、心と身体を育てる幼児教育を中心とし、さらに、楽しい幼稚園を目指し、全園児1人1人に目を向けた幼児教育を行って参ります。

◆このような沿革を持つ本園は、地域社会の多大な援助を受け、相馬市の教育機関として本年創立86年を迎えます。
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という、浜通りはもちろん、福島県下においても、古い歴史が有る幼稚園なのです。よくテレビなどで、「創業は○○年で・・・」といった案内があったりすると、タカシ先生はどうしても中村幼稚園と比べてしまいまい、「ほっほぉ〜、うち(中村幼稚園と)より年下かぁ・・・」などと見入ったりしてしまいます。

こうして86年もの間、相馬市の地域の皆様に支えられてきた中村幼稚園です。

平成28年度2日目

新年度2日目を終えて、新入児達もすっかり幼稚園に・・・なれるわけなーーい!!昨日あの貫禄を見せたたんぽぽ組。今日も比較的穏やかな日でありましたが、このおとなしさはタカシ先生の分析によると「何が何だかわからない」といった状況。知らない間に幼稚園に登園し、気がつくとお迎えの時間。そんな生活を重ねていくうちに「訳」がわかってきて、ある日突然ハタと我に返り「なぜにおれっちは、こんな所にいるのだ?」「幼稚園にはなぜママがいなのだ?」「そもそもなぜ幼稚園にいかねばならんのだ?!」とその不条理に納得がいかかず

「びえぇぇぇぇぇ!!!!」

と泣き出すのであります。さらにそんな状況になってもなお朝一番でタカシ先生が「おいで、おいで、幼稚園は楽しいぞぅ!」と正門で仁王立ちし手をこまねいているんだもの、そりゃまんが日本昔話の悪い奴、もしくは鬼に見えても仕方ありません。こんな形相だしさ。

さて、そんな風になってしまう前に、先生方は本当の幼稚園の楽しさを身体いっぱい経験させるべく、この青空の下、お友達を園庭で沢山遊ばせてくれました。折しも幼稚園の桜は見事に満開!時折吹く風で桜の花びらが積もり地面をピンク色に染めています。その桜の花びらの絨毯の上を、新入児が頬を桜色にそめて駆けていくその姿は、年に1回この時期にしか見られない特別な光景です。

さっきまで泣いていたお友達も、元気満々で登園してきたお友達も、年長さんも年少少さんもみんな一斉にお庭にでて砂遊びをしたり、滑り台をしたり。兄弟揃って幼稚園に来ることになったお友達は、お兄さんお姉さんが弟妹を探し出し、手を繋いで桜の木の下を散歩しているそんな姿には、鬼の形相のタカシ先生もさすがに仏のような顔になってしまうのです。

これから、天気がいい日は先生方が満開の桜の下で沢山遊ばせてくれるでしょう。桜が散り始めるこの時期の幼稚園は、子どもたちの泣き声や笑い声と一緒に、幼稚園の桜の木に集まるヒヨドリの鳴き声が混じってとても賑やかなのです。

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平成28年度

さぁ!平成28年度が本格的に始まりましたよ!

初日を終えた保護者の皆様はどんな思いなのでしょうか?「ふぅ〜何とか無事に帰ってきたわ」なんて方もいれば「あさから、大泣きでどうなることやら・・・」と胸をなで下ろしている方もいますね。対して、「心配しすぎなのは親だけだったわ」なんて肩すかしを食らった保護者の方もいらっしゃったことでしょう。何はともあれ、子どもたちは社会への第一歩を踏み出したのであります。

タカシ先生も今朝はちょっと気持ちを高めて事務所に登園しました。朝早く登園するお友達は、一時事務所でお預かりしておるのですが、次々登園する新入児に「マ、マジか・・・タカシ先生1人で大丈夫か?1人で大丈夫なぁのぉかぁ?」と一瞬たじろいだものの、なんてことない。年少さんはタカシ先生の顔にびびることもなく「おはよ」なんつって事務所に上がり込み「靴はこっちに置くんだよぉ」なんていうタカシ先生の声かけにも「うん」なんつってすたすたついてくるのであります。恐るべし今年の新入園児。

そして、事務所の畳スペースに陣取り、おもちゃをだしたり絵本を読んだり。何なんでしょう?この貫禄は・・・。

しかーっし!次第にバスが到着し出すと、クラスでは鳴き声が響き始めます。やっぱり保護者の皆様と離れての生活は心細い。いうなれば、保護者の皆様が、1人ぽつんとタイ王国のど真ん中に置き去りにされた感じなのでしょう。周りには知らない子どもに知らない大人。どこに何があるのかもわららず、何を聞けばいいのかさえ解りません。さらに、字も読めず不安でいっぱいな子どもたちは「泣くしか」ないのであります。

そんな泣いている子どもたちを両脇に抱え、エプロンの裾をつかまれ、背中に乗られ、今日の担任は身体が2つも3つも欲しかった事に違いありません。そんなもんで、年少さんの1日はとんでもないことになっているんだろうなぁ、と思い、ヘルプに行こうかと思い年少さんを覗いてみると・・・。

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恐るべし、今年の年少児。既に椅子に着席しておる・・・。