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梅の花

昨日までの暖かさが嘘のように、今日は大分冷えましたね。今週は参観の週だったのですが、ほんと参観日のお天気が良くって大助かりでした。昨日は、年長児の参観だったのですが保護者の皆様感激のご様子。幼稚園での姿を見るのがこれで最後と思うと、涙がチョチョ切れるようで、「幼稚園卒園したくないです!」と、園長先生にすがる(?)保護者の方もいらっしゃったようですね。

さて、2月があっという間に過ぎていきました。そして昨日までの暖かさで幼稚園の梅の花が1輪咲いていましたよ。運悪くカメラを持っていなかったので写真を撮れなかったのですが、少し経った後に再び梅の木を見上げると、1輪どころかポツポツと梅の花が咲き始めました。寒い寒いとは言っても、確実に暖かになって、もうすぐ春がやってきます。

この梅の花が散る頃には、年長さんは1年生になるんだなぁ・・・って、しみじみ梅の木を見上げるタカシ先生なのでした。

参観日

「参観日」と聞くと、今でこそ保護者になられた皆様は「うちのボクちゃん幼稚園ではイイコにしているのかしら?」とか「どんな風に過ごしているのかしら?」と期待半分、心配半分といったところでしょうが、思い返してご覧なさい。自分が子どもだった頃を・・・。

「あー、今日は参観日かー。うちのカーちゃん突然頭痛くなって休んでくれねーかなー」とか思っていたのは、タカシ先生だけじゃぁ無いはずです。そして、教室では後ろから刺すような視線を送ってくるかーちゃんの無言の圧力に耐えかねて「これ解る人!」なんていう先生の問いかけに、解るはずもなく「ハイハイ」と見えないように手を挙げ、まんまと「ハイ、タカシ君」なんてご指名を受け「えっと、それはですね〜」なんて真っ赤な顔してしどろもどろになるのがオチなのであります。

そんなネガティブなタカシ少年の参観とは全く違うのが中村幼稚園の参観日です。今日はお天気で、凍みた園庭も何とか乾き、お友だちが元気いっぱいお庭で遊ぶ姿を目の当たりにできた参観日でした。この暖かさのせいか、参観でテンションが上がっているお友だちのおかげか、今日は上着も必要なくホント暖か。参観日日和でした。

保護者の皆様が登園してくるのを首を長くして待つお友だち。門を開け放つのでタカシ先生が門番をしていると「おかーさん遅いなぁ」とか「まだかなー」なんて門から一歩飛び出すお友だちばかり。「もぅ来るから(幼稚園の)中にいなさい」なんて注意を受けるお友だちは、一人や二人ではありません。中には砂と椿の花びらで作ったケーキを大切そうに持って、「お母さんに見せるんだー」なんて正門の前の陣取っている女の子もおりました。

そんな、お友だちが楽しみにしている参観日。今日、参観された保護者の皆様は、楽しそうの遊ぶお友だちの姿見ることができましたか?

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早くお母さんこないかなー♪

2種類の涙

世の中オリンピックで大盛り上がりでありますが、今日の幼稚園はそのオリンピックよりも素晴らしい争いが繰り広げられました。それは、年長さんのサッカー大会。男の子も女の子も、みんなでサッカーボールを追いかけ、正に筋書きのないドラマを繰り広げたのであります。

幼児期のサッカーは、オフサイドやハンドなどあまり細かな事は反則にしていません。それよりも、みんなが楽しくサッカーに打ち込めればそれでいいのです。が、やっぱり年長男児ともなればそこに「勝負」をかけてくるのでそこがとてもみものです。当然勝負をかけるので、勝ち負けが発生します。頑張ったみんなが一番が基本ですが、やっぱり多少の勝ち負けも子どもの心を大きく育てます。

さて、例年のごとく大盛り上がりだったサッカー大会。勝ったり負けたりでお友だちは一喜一憂しております。シュートが決まって抱き合うお友だちに、シュートを決められてうなだれるお友だち。「まだまだ!」とボールに食らいついたり、勢い余って空振りしてみたりと、本当に見応えがあります。先の日本VS韓国製なんかはとは比べものにならないほど白熱した試合です。

そして今年は決勝後にドラマが生まれました。決勝のみならず試合に負けて「悔し泣き」は毎年の事なのですが、今年は優勝してうれし泣きのお友だちがおりました。「ピッピッピーーー!!」の試合終了の合図。先生が「こっちのチームの勝ちーー!!」って名乗りを上げた途端、感極まって涙が止まりません。隣にいたお友だちもこれにはビックリ。「どうした?」なんて聞きながら頭をナデナデ。「おおーーーっとシャッターチャンス!」と近づくタカシ先生に「○君嬉しくって泣いちゃった」だって(・∀・)そして、担任のエプロンにしがみついてこれまた号泣。そんなお友だちに、担任の目頭も熱くなるのでした。そして、教室に帰ってからの一言

「先生、うれしいときも涙が出るんだね」だって(*^_^*)

タカシ先生も、長いこと幼稚園にいるけど「うれし涙」を見るのは初めてかもしれないなぁ。

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年長男児優勝チーム

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年長女児優勝チーム

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こちら悔し泣き(・∀・)

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試合直後の嬉し泣き


取材

皆さん「取材」を受けたことありますか?こう見えてもタカシ先生はあります。あれは青い春の高校時代、ニキビ面で勉学よりも剣道に熱中していた頃のお話。高校総体全国大会へ向けた応援番組「輝け!青春」という番組で「相馬から通っている剣士」と題され宮城県内のお茶の間を震撼させる予定であったのですが、その企画はあえなく変更となり主役の座を当時の主将に奪われたのであります。それでもタカシ青年へも取材のマイクは向けられ、ブラウン管で約15秒。その短い時間ではありますがインパクトある15秒で「相馬弁バリバリの剣士」として宮城県のお茶の間を震撼させたのであります。

とまぁ、どうでも良い話しですが、今日園長先生とタカシ先生は、とある取材を受けたのであります。題して「相馬市史編さん近代・現代部会現地調査」ん〜なんだか堅すぎて解らない。と言う人のために簡単に言うとですね、相馬市史という分厚い本があるのですが、その中の教育関係の項への取材というわけです。相馬の成り立ちを綴ったこの本は、相馬史を語る上で重要な書籍でして、その中の近代、大体第二次世界大戦以降の相馬市の教育史の中に歴史ある中村幼稚園を掲載したいと言うわけです。

そんなわけで、相馬市はもとより福島県の中でも5本の指に入る位歴史のある中村幼稚園の教育史についてお話を聞きたいとのこと。もちろん、相馬市内の教育機関もこれから調査していくとの事でした。

というわけで、園長先生とタカシ先生は、昭和5年から続く卒園台帳やら、昔の写真やら、昭和50年代の卒園アルバムやらを持ち出し、さらに昨年発刊100号を迎えた保護者会会報「すくすく」の第1号を資料として提供し、中村幼稚園の教育史について約1時間半担当される大学の先生と、相馬市史編さん室の代表の教育委員会の方々とお話したのであります。

改めてこうして幼稚園の歴史をひもといてみると、先代の園長の偉業と、幼児教育の重要性を再確認できた取材でありました。また、今回の取材が市史に反映されるかどうかは、編さんを進めていかなければ何とも言えないのですが、相馬市史の発刊は平成25年度以降だそうです。来年創立80周年を迎える節目の年に、このような調査に協力出来たことは大変誇らしいことだと思い、身が引きしまりますね。

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設立年度学事報告綴(卒園台帳)

なわとび大会

中村幼稚園の年中さんと年長さんは、みーんな縄跳びを持っています。この時期、天気が良いと、教室の前では縄跳びの練習をしているお友だちが沢山!先生が教室の前に座り、外廊下でお友だちが縄跳びを何回跳べたか数えている風景は、とても微笑ましいものです。微笑ましいその風景ではありますが、お友だちの小さな心に秘める思いは実はとても大きいのであります。そう!今日この日の為に練習を積み重ねているのです。

日に日に縄跳びが上手になってくるお友だち。「今日は34回跳べた!新記録だよ!」とか「今日は12回しか跳べなかった。でも前は22回跳べたんだよ!」なんてタカシ先生にわざわざ報告しに来る辺り、その「達成感」たるや、大人の想像以上なのであります。

さて、待ちに待ったなわとび大会当日。雪遊びを終えたお友だちは、その熱気を引きずったままなわとび大会に突入です。タカシ先生も、カメラをもって各教室へ潜入していったのですが、そこでは熱い自分との戦いが繰り広げられております。緊張のあまり実力を発揮出来ないお友だちもいれば、本番に強く今までの練習以上の回数を跳んでしまうお友だちも見受けられます。

そして、今年の最高記録は734回!2位は733回!!両方とも女の子。タカシ先生はたまたま2位の女の子の縄跳びを見ていたのですが、身体が軽くリズミカルに跳ぶその姿は、いつまでも跳んでいそう。引っかかった最後の1回も、タイミングのちょっとしたミスでした。でも、縄跳びを終えたその表情は達成感というよりは、披露困憊。息を「ハァハァ」弾ませて自分の席に崩れるように座るのでした。

今年のなわとび大会も、自己新記録が出まくったみたいですよ!

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2位のお友だち。あ〜疲れた〜。。。

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自己新記録までもう少し?!

雪遊び

昨晩から降り続いた雪が約15cm。前に降り積もった雪が溶けてやっと園庭が乾いたとおもったのに、またこの積雪です。今朝は、思いがけない積雪でバスの運行が遅れて、申し訳けありませんでした。朝、送ってこられた保護者の皆様も「すっごい渋滞ですよ!」って、口々におっしゃっておりました。

さて、滅多に雪が積もらない相馬市ではありませが、年に1度はこのくらいの積雪があります。そんなときは、広い幼稚園のお庭で雪遊び!ソリ遊びです。そして今日は金曜日。お母さんがびくりするくらい運動着を泥だらけにしてもらいましょう!とは思っていませんが、どうしても雪遊びをすると洋服が汚れてしまいます。

そして今日は、ソリを持ち出してお友だちとソリ遊び!スノーダンプで積もった雪をかき集め、お山を作ってそこからソリで滑降します。んもぅ〜お友だちったら目がランランと輝き。TDL並の行列!!「順番なかなかこなあーい!」の苦情には、「TDLだって並ぶだろう?順番に待っているととても楽しいんだぞぅ!」なんてタカシ先生に諭されながら並び待っています。「二人でのりまーす!」の声や「遠くまで滑るぞ!」なんて意気込むお友だち。何年かぶりにこんなに沢山雪遊びが出来ました。

でもね、タカシ先生雪かきとソリのお山作りと、ソリ遊びで少々腰がイタイのです。もぅ歳かなぁ?

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中村幼稚園の氣志團

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タカシ先生とソリ遊び 注目は後ろの行列!(・∀・)

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雪だるまだって作ったぞ!

またまた前からの話しになりますが、実は2月1日に幼稚園のお庭で豆まきをしました。お友だちは思い思いに鬼の面を作って被り、先生が「鬼は〜外!」って子ども鬼に豆をぶつけます。元来豆まきは、一家の家督が行うのが慣わし。中村幼稚園では、子どもが鬼をやっつけるのではなく、担任が子どもの中に潜む悪い鬼、泣き虫鬼や、意地悪鬼をやっつけてくれるのです。そしてお友だちは益々よい子になり、福の神がやってくるのでした。めでたしめでたし。

と、豆まきが終わって幼稚園にやってくるのは福の神だけではありません。その豆をお目当てに、幼稚園の森に住む小鳥も沢山やってきます。朝幼稚園に登園すると、「ピーチクパーチク」すずめがお庭に落ちた豆をついばんでいます。すずめよりも一回り大きな鳥も来ています。セキレイなんかも顔をだし、時には山鳩もやってくるんです。

お庭だけじゃなくて、事務所前の椿の木には、メジロがつがいで椿の花をついばんでいますし、そこにはヒヨドリもやってきます。見たことのない鮮やかな茶色の小鳥もやってきて、幼稚園をにぎわせているんですよ。そして、最近冒険の森には、灰色がかったキツツキが見られます。木の幹をつつく音も運が良ければ聞かれるんです。

天気の良い日には、小鳥だけじゃなく、烏や鳶などの大型の鳥も園庭の上空を悠々と旋回しています。

中村幼稚園は、お友だちの歓声に混じって様々な小鳥の声が聞かれます。今度幼稚園にきたら、ちょっと耳をすましてみて下さいね。

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椿の花をついばむメジロ

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園庭上空を旋回するトンビ

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ピーナッツをついばみに来たセキレイ

お別れランチ

皆様には内緒にしておったのですが、実は、ここ数週間タカシ先生とK子先生と、年長組の各クラスのグループ毎に事務所でお弁当を食べておりました。年長さんは卒園まであと1ヶ月。卒園を前に「タカシ先生とK子先生だってお友だちとお弁当を食べたいやい!!」と、K子先生がお友だちに「事務所にお弁当を食べに来て下さい」って招待状を送ったのであります。

招待状をもらったお友だちは、それはそれは大喜び。反してお母様方は、「あらま!事務所でお弁当を食べるなんて、いつもよりも豪勢なお弁当にしなくては。お肉は牛。3色の彩りを考えて…。栄養バランスも見られるわね、タカシ先生はあぁ見えてお弁当にはうるさそうですもの。そう言えば園見学の時には、お弁当について熱く語っていらっしゃったわ。デコ弁は出来ないけれど、タカシ先生好みのお弁当を持たせなければ!!!」と思われては困るので今まで内緒にしておったのであります。

みんなと一緒に食べるお弁当は最高!楽しくおしゃべりをしながら、そして大笑いをしながらお弁当をパクつきました。タカシ先生は、普通通りのお弁当で良いと考えておるのに「お母さん今日は、スッペシャルなお弁当っていってた!」とか、「なんか今日はいつもとちがーう」なんていいながらお弁当のフタを開けるお友だち。そしてタカシ先生やお友だちのお弁当を覗き込みながら「今日はおにぎりー」とか「同じ卵焼きでかんぱーい!」なんつって本当に楽しいランチタイムです。

タカシ先生は、お弁当を食べながら色々な質問をしています。「どこの小学校へ行くの?」「好きな食べ物は?」「大きくなったら何になりたい?」などなど。時には「好きな男(女)の子いる?」なぁ〜んて話しもしています。その色々な質問の中で返ってくる答えが相当面白い!



ケーキ屋さんや、警察。サッカー選手や花屋さんなんて子どもらしい答えのなか、「化石掘りになりたい」や「フィギュアスケートの選手」「料理人」「画家」等々、お友だちの思い描く数十年後はとっても独創的。そして、それになる可能性が無限大なのですから羨ましいったらありゃしない。総理大臣が最高の職業だとは思わないけれど、彼らにはその可能性もあるんだから今の夢を大切にしていってほしいものですね。

そして、タカシ先生とK子先生の質問だけで終わらないのがお別れランチです。お友だちからの質問もどーんと受け付けちゃいます。その中でもまた面白い質問が出てくるんです。「どうして太陽が昇るの?」とか「初夢は何をみましたか?」とか「どうしてタネから花が咲くの?」それらに、的確かつ迅速に答えるタカシ先生であります。そんな自分に陶酔していると、こんな質問が飛び出しました。「タカシ先生の好きな人だぁ〜れ?幼稚園の中で大人の人でね」なんて・・・。これ系の質問は女の子に非常に多く、しかも不敵な笑みを浮かべている事が多い(・∀・)しかも隣では妻のK子先生が聞いているし。そんなもんでお友だちをタカシ先生のそばに呼んで耳元で小さな声で「K子先生。みんなには絶対に内緒だよ!」ってこっそり教えてあげるのでした。

なのにーーーー!教室に帰って早速担任に「みんなには内緒だよ!タカシ先生の好きな人はねー」なんて報告してるしーーー!!!内緒っていったでしょーーーー!!!

って、こんな感じのお別れランチです。

朝、目が覚めると銀世界。雪が少ない相馬市ですが、今日は約5cmの積雪がありました。朝、長靴を履き登園すると、幼稚園のお庭が真っ白!「こりゃぁお友だちのボルテージは最高潮にあがるなぁ・・・」と朝のコーヒーを煎れながら事務所からお庭を眺めるのでした。

さて、登園してきたお友だち。そりゃぁもぅ大変ですよ。真っ白な幼稚園を見るなり、子犬が駆け回るように幼稚園のお庭に駆けていきます。朝早く登園したお友だちは、誰も踏んでいない新雪を探して「わっさわっさ」と足跡を付けてまわります。早々に朝のお仕事を済ませたお友だちも、完全防寒の格好でお庭に出、先生達と雪合戦。中には雪だるまを作り出すお友達まで現れました。

タカシ先生も、ちょっとウキウキ気分でお友だちに悪戯です。フードのついているジャンバーを着ているお友達に「ちょっとこっちへこい」なんて声をかけ雪の積もった木の下へ連れて行きます。「どれどれ、みんな帽子(フード)をかぶってしゃがんでごらん?下を向くんだぞ。」なんて不敵な笑みを浮かべ、「なぁ〜にぃ?」って、いうとおりにするお友だち。そこへ、「がーーーん!!」と木を蹴飛ばすと・・・。枝に積もった雪が「ザザー」ってお友だちに降り注ぎ、お友だちみーんな雪だるまになっちゃいます。もちろんタカシ先生も頭の上から沢山雪を浴びて、周りで見ていたお友だちに「タカシ先生の頭に雪積もってる〜」なんていわれながらみんなで大笑いするのでした。

今日は、1日雪遊びが出来てたのしかったなぁ!

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銀世界の幼稚園